ブスと世の中
こんにちは。
春の陽気や桜の美しさが私のブスを一層引き立てる今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は「なんちゃってブス」について考えていきたいと思います。
「なんちゃってブス」とは?
そう、美人もしくはかわいいのにブスを名乗りただでさえ肩身の狭いほんまもんのブスをさらに追い詰める存在です。
最近ブスが多用されすぎてますよ。
ほら、「やばい」とかも近いものがありますよね。
死にそうなくらいピンチなときのやばいと、かわいい~って意味で使われるやばいじゃ全然違うじゃないですか。
やばいはまじ凡庸性がやばいのですが最近ブスという言葉も重みをなくしてきてかわいい子も名乗ってるでしょ。自称ブスが世に蔓延る、そんな世界になっています。
ところで皆さん、世にも奇妙な物語の「美人税」というお話をご存知でしょうか。
佐々木希さん演じる主人公が美人であるが故に税金を払わされることになるというストーリです。
あのさあのさ、それならさ…
「ブス免税」にしてほしい。
いや分かる。分かるよ?
この厳しい財政状況で待機児童問題など日本の未来を担う子どもにすら手が回ってないのに数えたらきりがないブスにまで構ってらんないよね。
じゃあさじゃあさ、せめてさ…
「なんちゃってブス」は軽犯罪にしない?
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金にしない?
いや、そっかブスの方を罪に問えよってなるよね世論はごめんねブス調子に乗った!
結局解決すること等何もない。
ブスが生きやすい世の中を求めるより、ブス脱却を目指した方が早いのは明らか。
なんちゃってブスがなんなんだよ。そいつらがいようといまいと私がブスだという事実に何の揺らぎもないではないか。
というわけで私を含む世の中のブス、己を変えていこうな。
強く・・・強く、生きような。
現場からは以上だ。